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冷蔵庫から出したての卵を早く温める方法は?

 

こんばんは!

エヌ.アランジュです。

 

みなさんは

いざ、

お菓子を作ろうとした時

卵が冷たいままで

しまった!!と

思った時はありませんか?

 

そんな時に

知ってると便利な方法があります。

 

冷蔵庫から出したての

冷たい卵でも早く

割れずに温めるコトが、出来ます。

 

〈用意するもの〉

・卵

・ボール

  1.  給湯温度を75度にします。
    (我家はコレがMAXです。火傷に気を付けて下さい)
  2. お湯が熱くなったら卵のボールに溜めます。
  3. 1分浸けます。
  4. 熱湯を捨てたら温まっています。                (浸けたままにしないこと)

熱湯で卵は割れませんか?

 

熱湯の勢いが強すぎて

卵同士がぶつかって

ヒビが入ることはありますが

今まで熱で割れたコトはありません。

 

何度になりますか?

ポイント👉

温めた卵は

29~32度くらいになると思います。

熱が入っても白くなりません。

 

参考までに

 

白身が固まり始めるのは58度から。

70度になると白くなります。

黄身は65〜70度でかたまります。

 

どんな時に使えますか?

 

パウンドケーキ等の

常温に戻した卵を使いたい時。

卵1つから出来ます。

コンロの火にあてるやり方も

ありますが、

熱が入り過ぎずに安全です。

 

注意⚠️

バターの融点は28〜30度

温めた直後は29度くらいになる

と思われますので

バターが溶けてしまわないように

直ぐに使用せず

ボールに卵を割り

他の材料を測りながら

冷めるまで置いておきます。

 

*冷たい卵を常温に戻るまで待つよりも

温めて冷ます方が、早く適温になります。

 

ポイント👉

パウンドケーキに使う時には

卵の温度24〜25度くらい。

バターは23度が適温。

 

*冷蔵庫から出したての冷たい卵に

使う温め方です。(およそ10度くらい)

 

 

15年くらい前のお話です。

 

私は、

カフェ『アン.シャーリー』で

店主の陶久(すえひさ)様が、

「お家でお母さんが作るお菓子」として

お家にある材料を使いお菓子を作る。

というコンセプトの

お菓子教室に習いに行っていました。

 

先生はパティシエではなく

専門学校に行かなくて、

 

私と同じ、

幼稚園の先生をされていた方。

 

大好きなお菓子を自宅のカフェで

提供され、お菓子教室をされていました。

(今はお店もお菓子教室もされてません)

その時に

卵の温め方と

わら半紙をジェノワーズの型紙に

使うやり方を教えて頂いたのも

陶久先生です。

 

当時の私には

どれもこれも教わる事が

新鮮で楽しかった!

ますますお菓子作りに

のめり込んだ3年間でした。

 

本格的なパティシエには

習った事はありませんでしたが

とっても楽しかった。

月1回のレッスンが楽しみでした。

 

習ったケーキは

毎回、2回は作っていたと思います。

復習は必ずしてました。

 

写真は3年間のお教室の最終日に

撮ったもの。

 

 

 

私のブログが

誰かの役にたちますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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